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徳之島、3町長との意見交換会:その3

2010年2月5日:パート3

 ツィッターで実況中継した「徳之島、3町長との意見交換会」の模様を続けて掲載する。

2010年2月4日 13:47
天城町の畜産会長でもある町議からの話。孫が学校から帰って来ると、自分の部屋に来て「本当に怖いもの(基地)が来るの?」と聞かれると。ようやく3町がひとつになって、素晴らしい島が出来つつある。3町で決起大会を開いてでも阻止したい、と。

2010年2月4日 13:50
天城町の農業委員会会長から。天城は農業立町として、ようやく若者が少しずつ農業をやり始めた。農家は土地を取られたら終わり。基地はけっして、認めてはならないと強調。3町、力を合わせて反対していきたい、と。

2010年2月4日 13:53
元天城町議会議長(園芸新興会長)からの発言。山本さんと平沢さんが来てくれて安堵。マスコミで「徳之島が普天間の代替候補地に!」と聞いて仰天した。サトウキビ、ジャガイモ、人参の生産にもやっとメドがついたところ。断固、基地には反対!国会でも、徳之島の意向を発信して欲しい、と。

2010年2月4日 13:59
ここで平沢氏から質問。たとえば、マスコミ報道では、徳之島の観光関係者の「移設に前向きな言動」が紹介されたり、地元某町議の「徳之島の経済界からは移設に全面協力すると言われている」との発言も取り上げられている。これらを、どう見ているか、と。

2010年2月4日 14:06
出席者の多くは、「あくまで少数意見」だ、と。それには、反論も。何が少数で、何が多数かは、改めて確認をする必要はある、と。とにかく、突然、ふって沸いた話。反論した人自身は、「受け入れは考えられない!」と。

2010年2月4日 14:08
住民の方(女性)から発言。なぜ、公式に基地の話が来なかったのか?それは、島の人々は見くびられたと思う。生活に困った人に、直接「これで経済が潤うんじゃないか」と見せつける汚いやり方だ、と。自分は子育てをやっているので、子供のためにも女性の力を結集して反対していく、と。

2010年2月4日 14:09
別の町議。議会も正式には全く聞いていない。そこに、平野長官の「地元の民意は問わなくてもいい」発言にも不安。意見も聴かずに5月末までに「ハイ徳之島です!」と決められるのではないかと心配だ、と。

2010年2月4日 14:13
同じ町議。「噂の段階でも、これだけ町民が怒っている」ことは理解して欲しい、と。

2010年2月4日 14:16
徳之島町議が発言。楽観視している。このタイムフレームの中ではあり得ないと思うから、と。沖縄の方々が反対しているのに、国内で受け入れるところはないと考えているとの見解。ただし、黙っているのは危険。反対のアクションは起こすべきだ、と。

2010年2月4日 14:19
地元住民の方からの質問。徳之島への基地移設を町長に繋いだ静岡在住の某氏(徳之島出身)はどんな人で、静岡県の牧野聖修代議士とはどんな関係で、どんな役割を果たしたのか、と。その人自身が悪いわけではない、と徳之島町長。

2010年2月4日 14:22
徳之島町議。基地受け入れに関して、少数(?)だが賛成派もいる、と。が、やっと町がまとまって来た時に、島民を惑わせるようなことはやめてもらいたい、と。

2010年2月4日 14:29
伊仙町議会議員。2人(山本・平沢)に、ひとつ調べて欲しい。地元から鳩山政権に何らかの要望書が出ていないかどうか、と。町長が反対しているので、正式な要請はあり得ないと回答。非公式なものは分からないが。

2010年2月4日 14:33
別の町議。話が出たのは2週間前。ここのところ、情報が錯綜。まだ十分に意見を聴けていないので、(多くは反対だと思うが)どれだけ反対でどれだけ賛成とは言えない。自分は反対。このことで、せっかくひとつになった奄美が政治的対立で分断されるのも心配だ、と。

2010年2月4日 18:57(鹿児島空港の待合室でツイート)
他の住民の方。基地は、島の歴史や文化に逆行する。国民に不信を抱かせるような政治はやめて欲しい。若い人々のUターンも増えている中で、故郷を失うような話は反対だ、と。特に(島を分断させる)「住民投票」のようなことは、やめたほうがいいとも!


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徳之島、3町長との意見交換会:その2

2010年2月5日:パート2

 徳之島での意見交換会は、マスコミにフルオープンだった。 すかさず、ツィッターの実況中継で「出席者から出た意見」をつぶやいた。 会議の模様は以下のとおり。

2010年2月4日 13:12
徳之島3町の町長を含む関係者との意見交換会がスタート。カメラも入っている(オープン)なので、ツイートする。

2010年2月4日 13:16
宮城町長から、経緯についての説明が続いている。民主党からのアプローチを詳細に報告。3町長とも、米軍受け入れには大反対だ、と。

2010年2月4日 13:18
続けて、伊仙町長からも報告。民主党某代議士から「官房長官に会って欲しい」という依頼あり。東京で会ったら「要請に行く」ように思われてしまうので、断った、と。「ぜひ、官房長官に会ってくれ」と某代議士から3回、言われた、と。

2010年2月4日 13:19
会議室には、約20名の議員。その他、3町の関係者もいる。米軍が来るいうことは大変なこと。来るのはヘリだけではない。演習場等もいると町長。

2010年2月4日 13:21
 町長の発言が続いている。「一部、経済効果等で賛成する人もいるが、長期的に考えるとマイナス。米軍が来て場所が取られ、多くの人間が来ると農業も畜産も成り立たなくなる!」と強調。

2010年2月4日 13:23
まるで、徳之島が米軍受け入れに賛成しているかのような情報も東京に伝わっている懸念もある。島の宝(農業や闘牛等)を大事にしようと説明すれば、基地に反対する理由は、ほとんどの人に分かってもらえる。伊仙町長の言葉。

2010年2月4日 13:24
続けて徳之島町長。経過は2人の町長が話したとおり。基地の問題はそんなに簡単ではない、と。最初、民主党側から要請があった時、なぜ、役場に正式に来ないのかなと不思議に思った。平野官房長官との面会を要請された時も、徳之島に基地が来るという危機感はなかった。

2010年2月4日 13:27
その後の経緯を見て、ここでしっかり反対表明することが必要だと感じていると徳之島町長。改めて地域振興をどうするかを考える契機になれば、と。

2010年2月4日 13:29
平沢勝栄衆院議員が挨拶。3町長の話を聞いて、「民主党政権は、何をしているんだろう?」という怒りを感じた、と。米軍再編の問題にずっと関心を持って来たが、移転先を決めるのはスゴく難しい。最終的に地元も苦渋の決断をして、名護市が受け入れを表明した、と。

2010年2月4日 13:30
鳩山総理が選挙中に「県外、国外」と言っていたので、ちゃんと目算があると思っていた。が、政権発足後、見通しがなかったことが分かった。辺野古の代わりに、徳之島が受け入れるかのような情報に接して、本当かなと思ったと平沢氏。

2010年2月4日 13:40
ぜひ、徳之島に来て、地元の皆さんから率直な意見を聴きたいと思ったと平沢氏。3町長の話も聞き、結局、鳩山政権が迷走していることが分かったと発言。

2010年2月4日 13:41
山本一太も挨拶。続けて、あまみ農業共同組合の専務理事からの意見。徳之島への基地移転の話が出ていることに激しく憤慨。農家を代表する者として、絶対に許しがたいと明言。平野官房長官の「地元を無視して国が決める」ような発言には断固、抗議したい、と。賛成する方々は信じられない、と。

2010年2月4日 13:42
天然記念物の黒ウサギもいる。この島を愛している者として、基地の話は許せない。ヘリコプターの騒音は、畜産にも悪影響がある、とあまみ農協の専務理事。

2010年2月4日 13:45
この意見交換会は、マスコミに完全オープン。3町長の気持ちを象徴している。

 この続きは「徳之島、3町長との意見交換会:その3」で。


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徳之島、大村市は「米軍受け入れ」に強く反対!

2010年2月5日

 午後3時45分。 長崎から東京に向かう飛行機の機中にいる。 先ほどから、新聞を読んでいる平沢勝栄衆院議員はひとつ前の座席だ。 さっそく、熱い紅茶を頼んだ。 JALの客室乗務員は、相変わらず親切だ。(ニッコリ)

 昨晩は、長崎市内のホテルに一泊した。 本日は午前9時過ぎに出発。 大村市役所で、市長と市議会議長に(30分ずつ)続けて面会した。 会合には、海上自衛隊大村航空基地の周辺に住む町内会の方々も同席。 市長も、議長も、町内会の人々も、「沖縄普天間基地を大村基地に移設することは、いかなる場合も反対だ。基地機能の一部を移すということも認められない!」と断言していた。 今月14日(?)には、大村市議会で「普天間基地の地元移設に反対する決議」が可決される見込みらしい。

 市役所から、海上自衛隊大村航空基地に直行。 自衛隊幹部と意見を交わした後で、基地内を視察した。 スグにこう思った。 「普天間基地と同じように、市街地と隣接している。自衛隊機の騒音問題さえ解決していないことに加えて、基地の規模も不十分。どう考えても、普天間基地機能の移設は無理だ、な!」

 詳しいことは、改めてこのブログに書く。 が、導き出される結論はたったひとつ。 地元自治体や基地周辺住民の拒否反応、大村基地の現状等から考えて、大村市が「米軍基地を受け入れる」可能性はゼロに近いとうことだ。(キッパリ) ましてや、5月末までに地元の了解を得るなどということは、不可能だと思う。

 昨日訪れた徳之島でも、今回の「意見交換会」に参加した3人の町長、地元議会議員、地元住民の方々は、「米軍基地受け入れには断固、反対する!」と繰り返していた。 気になるのは、与党側のアプローチが「いかにも乱暴」なことだ。 それだけ「辺野古に変わる移設先」が見つからなくて、焦っているということだろう。 こんな「行き当たりばったり」の手法で地元住民の理解を得られるはずがない。

 あ、飛行機が降下を始めた。 続きは次回のブログで。 

 
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