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会長・預かり

 午後2時30分。高崎某ホテルのスタッフの勉強会で、1時間の講演をやった。ほとんど「漫談」になってしまった。ちょうど午後4時20分。東京に向かう新幹線の中で、レポート画面に文字を並べている。車内販売のカートは…まだ来ない。
 
 本日昼の派閥の総会で挨拶に立った森喜朗会長が、「郵政改革法案を参院で通過させるのは、容易な仕事ではない。清和政策研究会が一致強力して、法案成立のために努力しなければいけない!」と檄を飛ばした。さらに、「城内実君のことと、中村さん(中村正三郎・派閥事務総長)のことは自分に任せて欲しい。今は、このグループが団結することが重要だ」とも言った。(*衆院本会議で、城内氏は反対、中村氏は棄権した。)いかにも人情派の森会長らしい対応だと思うし、全く異論はない。森グループにとって(それぞれ違った意味で)大切な人材であるこの2人が、「除名される」ようなことはないだろう。
 
 会長のこの言葉を聞きながら…しかし、ふと考えた。「ふーむ。自分は(たまたまかもしれいないが)今まで(派閥の決定)に逆らった行動をしたことが一度もない。財政面も含め、派閥のメンバーとしての(責任)もきちんと果たしてきた。もし、森派の役割が小泉政権を支えるということであるとしたら、筋金入りの改革サポーターである自分は、かなりの優等生だと思う。(*それにしては不良少年扱いをされているけど。(笑))」
 
 続けてこう思った。「森派がサポートするその小泉内閣の命運を賭けた本会議採決で造反しても、派閥から処分されることはない。そうだとすると、山本一太が派閥幹部と違う意見を言ったというだけで、(除名処分)を受けるなんてことは(普通の理屈では)あり得ないということになる。なるほど、ねえ。」
 
 


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